僕らはそれに抵抗できない【書籍の要約】

電子デバイス依存症

・電子デバイスは、夢中になるようデザインされている

 ⇒普通に接すると依存症になる

・時間を奪い、人間関係や、子供の教育などに悪影響を与える

 

依存症ビジネスが人を操る6つのテクニック

①手を伸ばせば届きそうな魅力的な目標がある。

②予測できない頻度で、報われる感覚がある。

③段階的に進歩・向上していく感覚がある。

④徐々に難易度を増していくタスクがある。

⑤解消したいが解消されていない緊張感がある。

⑥強い社会的な結びつきがある。

 

電子デバイス依存症に立ち向かうために

①予防はなるべく早くする

・苦労の摂取効果:頭を働かせる経験をしていると、のちの精神的な苦難に立ち向かえる

・あるいはデジタル健忘症になるかも

②行動アーキテクチャで立ち直る

・デバイスを物理的に遠ざける:意志力を発揮できるようになる

ゲーミフィケーション

・ゲームではない体験をゲームにすること

・楽しいと思える行動であれば人は続けることができる

 

【所感】

・「依存症ビジネスが人を操る6つのテクニック」を参考に、目標を立てられればいいのかもしれない

①手を伸ばせば届きそうな魅力的な目標がある。

②予測できない頻度で、報われる感覚がある。

③段階的に進歩・向上していく感覚がある。

④徐々に難易度を増していくタスクがある。

⑤解消したいが解消されていない緊張感がある。

⑥強い社会的な結びつきがある。

 

・タイムロッキングコンテナの有用性をすごく感じる。

ニュータイプの時代【書籍の要約】

望ましい人材の要件

今までのオールドタイプ:従順・論理的・勤勉 ⇒ 価値を失う

これからのニュータイプ:自由・直感的・わがまま ⇒ 大きな価値

 

これからの時代に求められる要件

①問題を解くより発見して提案する

ボトルネックを発見し提起する

=望ましい状態と現実の差を発見する

=望ましい状態を自分なりに定義している、あるべき姿を構想している

 

②未来は予測せずに構想する

=未来をどうしたいのかを考える、先端技術で課題をどのように解決できるか考える

 

③市場で意味のポジションをとる

・ポジションは2つ。どちらを取るか選択を迫られる。

A.「意味はないが役に立つ」:機能的便益があり、情緒的便益がない

⇒勝者総取りが進行しやすい、企業同士の熾烈な戦い

B.「役に立たないが意味がある」:機能的便益がなく、情緒的便益がある

⇒寡占化が発生しにくい、企業は独自のポジションを築く

 

所感

自分がどうなりたいか、どうしたいか、どんな未来が好きかをしっかり持つこと

単に予測するのではなく、手品師が予言をするように意図で裏打ちされた未来への言及をすること

 

アンガーマネジメント実践講座【書籍の要約】

アンガーマネジメントとは

アンガーマネジメントとは、怒る必要のあることに適切に怒り、怒らなくていいことに怒らないでいられること。その線引きができるようになること。

 

①怒りの衝動をコントロールする

・反射的には何もしない。6秒待つ。

・6秒待つために、史上最大の怒りを10としたときの怒り度合いを評価する。

②怒りの思考をコントロールする

・「こうあるべき」というコアビリーフをどうにかするのではなく、「許せるゾーン」と「許せないゾーン」のあいだにある「まあ許せるゾーン」を広げる。

・イラっとしたら、「せめてこうだったら、こうであれば許せる」を考える

③怒りの行動をコントロールする

・「許せないゾーン」なら以下の分類をする。

A.変えられる/重要:今すぐ変えようとする。

B.変えられる/重要でない:余力のある時に変える。重要になったら変える。

C.変えられない/重要:変えられない状況を受け入れる。現実的な選択肢を探す。

D.変えられない/重要でない:ほっとく。

・ビッグクエスチョン「自分にとっても周りの人にとっても、長期的に見て健康的な選択は何だろうか?」という問いかけをする。怒る、直接注意するなどが良い選択肢であればそれらの行動をとる。そうでなければほかの行動をとる。

 

 

メンタルが強い人がやめた13 の習慣【書籍の要約】

メンタルの力

メンタルの力を思考と行動と感情がいかにリンクしているかを知る必要がある。悪しき習慣を手放して、メンタルの力を高めることで自分の力をフルに発揮できるようになる。

メンタルの力を育むアプローチ

・思考:根拠のない思い込みを特定する。現実的な思考へ置き換える。

・行動:どんな状況でも前向きに行動する。

・感情:感情に支配されないよう、自分が感情の手綱を握る。

 

メンタルが強い人がやめた習慣(抜粋)

  • 自分を哀れむ習慣:自分を哀れむ気持ちに浸らない。浸っている自分に気づいたら、逆の行動をとる。
  • どうにもならないことで悩む習慣:大体のことは自分の思い通りにならないし、そもそも自分の問題でもない。「自分で何とかできること」を明確にし、それだけに心を注ぐ。
  • リスクを取らない習慣:大事な決断について、コスト・ベネフィット・他の選択肢・最悪の事態について自分に質問する。十分な情報を収集できれば収集し、できなければ手持ちの情報で最善の判断をする。
  • 過去を引きずる習慣:学んだ教訓に目を向け、感情や解釈を抜きにして起きた事実だけを振り返り、状況を別の視点で見る。
  • 同じ過ちを繰り返す習慣:どこがいけなかったのか、事実を理解する。次はどうするか、やり方を変える。
  • 人の成功に嫉妬する習慣:人となにも比べない。自分の弱点にはこだわらない。
  • 一度の失敗でくじける習慣:才能より努力。IQより継続。失敗は学習と成長の一部。
  • 孤独を恐れる習慣:ひとりでいること≠寂しいこと。一人でいると他人への思いやりが高まり、共感と想像力を生む。

このブログでやること

はじめに

社会人になって最初の職場で2~3年ほど摩耗しながら精神的に死んでたところでしたが、最近回復してきて何かしら勉強できるようになってきました。

なにかこまめにアウトプットする場が必要だな・・・と思った時にこのブログを思い出したので、自分用のメモ書きとして垂れ流します。

死にかけながらもアウトプットをしなければならない、と意気込んでから約半年放置していましたが、最近のStayHomeの流れもあったことですしぼちぼち投稿していこうと思います。

やること

基本的には自分のメモ書きとして使っていくことになります。

例えば

・読んだ本の要約

・プログラミング、情報系の勉強の話

自己啓発、メンタル的な話

・参加したなにか面白かったものの話

など。