幸福の意外な正体【書籍の要約】

評価と幸福感

幸福度の自己評価が高いと心身の健康につながる

自分で人生を管理できている実感=自主性評点が高いと幸せ

車など人の持つものと比べられる地位財ではなく、人の持つものと関係なく喜びを得られる非地位財=健康、自主性、社会への帰属意識などによって真の幸福がもたらされる

 

感情と幸福感

ネガティブな感情の過剰な影響を認識し、ポジティブな感情を得た時の行動を見極めて反復することで幸福度の自己評価が高まる

 

外とのかかわり

・コミュニティへの参加機会、ネットワーク=社会関係資本を失うとストレスや孤立が生じる。→隣人を多く持つことで衝撃が少なく済む

・ほかの人と比べる欲望による衝動が強い、最も成功した人と比べてしまう、無数の選択肢が目に入ってしまうなど、非現実的な期待を増大しないように、シンプルに生きるのがいい

 

まとめ

自分自身が価値あると思えるものに集中し、いくつもの美徳に向けて努力することで変化にとんだ、リスクの分散された幸福な生活を送れる