直感と論理をつなぐ思考法【書籍の要約】
ビジョン思考とは
論理・戦略から始めない+ただの直感や妄想では終わらない
自分が描く未来への妄想から始めて、具体的な形へ落とし込み、周囲の人を納得させる
妄想⇒知覚⇒組替⇒表現の順。
妄想する
個人が自らの関心にもとづくビジョンを明確にして、
妄想と現実のギャップを認識し受け入れて初めて、
ギャップを埋めたいという動機づけができる
実現性を度外視した妄想「ムーンショット」も言葉にすると現実が加速するかも
世界を複雑なまま知覚する
感知:ありのままによく見る
解釈:絵で考えて、絵で描きだす、落書きをする
意味付け:言語化する。画像と言葉を往復する
組み替える
出してからどう磨き上げるかが勝負
他の人に見せてフィードバックをもらう、生まれたアイデアを加工する
表現する
表現することは始点であり終点。試作品をつくる表現のプロセス。
成果物を前にしながら議論を行い、再度より完成度のたかい試作品を作る。
具体化とフィードバックを繰り返す。
・先に、まず褒めてくれる人、新し物好きな人、ノリのいいひとのスケジュールを抑える。
・テキストではなく、一瞬で伝わる絵を用意する